コミュニティマネージャーロール
コミュニティ全体が健全に機能し続ける状態をつくり、各ロールが動きやすい環境を整えるロールの定義です。 ロールの考え方は ロールとは?、具体的な進め方は コミュニティマネージャーポリシー を参照してください。
目的
コミュニティマネージャーロールは、コミュニティ全体が健全に機能し続ける状態をつくり、維持するためのロールです。
各ロールが動きやすい環境を整え、活動が特定の人に属人化したり、判断が停滞したりするのを防ぎます。 最終的な意思決定と、各ロールからのエスカレーション(相談・判断依頼)への対応を担います。
このロールがある理由
ロールが増え、ボランティアで運営していく中では、以下のような状態になりやすくなります。
- 各ロールが「どこに相談すればよいか」がわからない
- 既存ポリシーでは判断できないケースが宙に浮く
- センシティブな案件を誰がハンドリングするか曖昧になる
- 全体最適や方向性を見る人がいない
コミュニティマネージャーロールは、各ロール担当者の拠り所となり、全体を見て判断する役割を担うために存在します。
担当すること
- コミュニティの価値・方針の言語化と更新
- 各ロール/ポリシーの設計・見直し
- 各ロールからのエスカレーション対応・相談対応
- 新メンバーの参加可否の最終判断
- トラブル・センシティブな案件のハンドリング
- Slack権限・招待範囲に関わる判断
- 外部公開・広報・企業連携に関わる判断
- お金・契約・仕事紹介など慎重な判断が必要な案件の対応
- 運営定例の運営
担当しないこと
- 各ロールの実務をすべて自分で抱えること(属人化を避ける)
- メンバーの活動の細かい管理・監視
- メンバーへの貢献の強制
- すべての判断を一人で完結させること(重大な決定は運営・関係者と合意する)
判断できること
コミュニティマネージャーロールを持つ人は、以下を自分で判断してよいです。
- 各ロールからのエスカレーションへの一次対応・判断
- 既存ポリシーの範囲内での運用判断
- ロール/ポリシーの軽微な追加・更新
- 新メンバーの参加可否
- 日常的なトラブルの初期対応
- 運営定例の進め方
相談が必要なこと
以下の場合は、運営メンバー(および必要に応じて関係者)と合意します。
- コミュニティの価値・方向性を変える重大な決定
- お金・契約・法務リスクが大きい案件
- 外部・企業との大きな連携や対外的な約束
- 一人で抱えると負荷・リスクが大きいと感じたこと
運営は 3 人で行います。判断を一人で抱え込まず、運営で議論して決めることを基本とします(コミュニティ運営 参照)。
現在の担当者
- 金杉さん
※担当者は固定ではなく、必要に応じて追加・交代できるものとします。 将来的には「金杉さん+ボランティアメンバー」の形で、権限を委譲しながら運営することを目指します。
レビュー頻度
- 運営定例で随時見直す
- ロールが増えてきたタイミングで、担当範囲や委譲状況を点検する
- 実施してみて困ったことがあれば、その都度ポリシーを更新する