招待フロー
以下のステップに沿って招待を進めます。
Step 1:招待提案
招待提案ができるのは、山本、および山本が指定したメンバーに限ります。
招待提案の権限
- 山本は常時招待提案が可能
- その他のメンバーは、山本から招待提案権限を付与された場合に提案可能
- 権限の付与・解除は山本が管理する
提案時に整理する情報
- 候補者の名前・背景・専門領域
- 既存メンバーとの関係性(√N ルールの充足確認)
- 招待の理由・期待する貢献
Step 2:事前告知(#all-general)
招待実施の 3〜5 日前に、ワークスペース内で告知を行います。
告知内容
- 候補者のプロフィール概要
- 既存メンバーとの関係性(mention でざっくり示す程度で OK)
招待理由・期待する貢献は告知文には載せません(運営内の判断材料としてのみ扱います)。
告知期間中のチェック
- 利害関係のチェック:ビジネス上の競合・利益相反がないか
- 人間関係のチェック:既存メンバーとの間に懸念がないか
Step 3:同意確認
本フローでは、ソシオクラシー(Sociocracy)の**「同意の原則(Consent Principle)」**を採用します。
同意(Consent)とは
- 「全員が積極的に賛成する」こと(=コンセンサス)ではなく、**「重大な反対意見(Objection)がない」**ことをもって同意とみなす考え方
- 「ワークスペースの安全性を損なう」といった理由のある反対のみが「反対意見」として扱われる
- 「どちらでもいい」「特に意見はない」は同意とみなす
なぜコンセンサスではなく同意なのか
- コンセンサスは全員の積極的な賛成を求めるため、意思決定が停滞しやすい
- 同意の原則では、「反対の理由がない限り前に進める」ため、スピーディかつ全員の安全性を担保できる
- 多数決とも異なり、少数の声が埋もれるリスクを回避できる
運用
- 告知期間中に反対意見(Objection)が提出されなければ、招待に同意したものとみなす
- 反対意見がある場合は、Step 4(アラート申告)で提出する
Step 4:アラート申告(必要な場合のみ)
「この人が苦手」「関係性的に難しい」などの懸念がある場合は、専用フォームからアラートを提出してもらいます。
アラートフォームの要件
- アラートの提出者は記名制とする(匿名ではない)
- ただし、アラートを出したこと自体が不利益にならないよう、心理的安全性を運営が責任を持って保証する
- 提出内容は運営のみが閲覧可能とし、他メンバーには開示しない
- 具体的な理由の記載は任意(心理的負担を最小化)
Step 5:アラート発生時の対応
- アラートが 1 件でも上がった場合、原則として招待を取りやめる(既存メンバー優先ポリシーを厳格に適用)
- アラートの内容はナレッジとして保存し、将来の判断材料として活用する
- 個人が特定されない形で記録を残す
- 同一候補者について再度招待提案があった場合に参照する
招待手続き(アラートなしの場合)
同意期間中にアラートが発生しなかった場合、以下の手順で候補者を招待します。
- 運営は、管理アプリ
tied-workspace-adminで、配信する招待リンク(Slack ワークスペース参加リンク)とメール文面をあらかじめ設定しておく - 候補者に内製の ご招待フォーム を案内する
- 候補者がフォームで利用規約に同意して送信すると、同意が記録され、設定済みの招待リンクが自動でメール配信される
招待リンクの送付はフォーム送信時に自動で完結するため、運営側の追加作業は不要です(従来の Notion フォーム + Notion オートメーションを内製アプリへ置き換えました)。
フロー全体図
mermaid
flowchart TD
A["招待提案"] --> B["√N ルール確認"]
B -->|未充足| Z["招待見送り"]
B -->|充足| C["ワークスペース内に事前告知<br>(3〜5 日前)"]
C --> D{"アラートの有無"}
D -->|アラートなし| E["候補者にご招待フォームを案内"]
E --> F["候補者が利用規約に同意して送信"]
F --> G["同意を記録し<br>招待リンクを自動でメール配信"]
G --> H["招待完了"]
D -->|アラートあり| I["招待取りやめ"]
I --> J["ナレッジとして保存"]